
先進国で成功したオンライン・ビジネスを途上国へ展開するためには何が重要か?
ハーバード・ビジネス・スクールのウィリアム・カール教授は「オフラインの要素が最も大事となる」と説明する。オンライン・ビジネスで「オフラインが大事」とは意外に思えるかもしれないが、それぞれの国の独特の文化、システム、規制などの課題を乗り越えることが一番重要だと教授は協調する。ビジネスモデルの複製はローカル化が成否を握るのだ。
現地独特の文化や参入障壁はリスクであると同時に機会であり、ローカル化の壁は、乗り越えれば自らのビジネスを守る城壁にもなる。
カール教授が指摘する異国でのオンライン・ビジネス成功の要点は以下の3つ。
・参入障壁を自分の味方に付けよう
・モデルの中身は大きく変わることを覚悟すること
・現地で機能している独特のネットワークに注意を払うこと
オンライン・ビジネスの可能性は途上国で大きく広がりつつある。新しいフロンティアを目指す者はカール教授の指摘に耳を傾けてみよう。
How local context shapes digital business abroad (Harvard Business Review)
